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2008年05月20日

「なんぷエゾカツカレー」誕生。



先日、

エゾシカによる道内の農林業被害額が

5年ぶりに30億円を突破した

というニュースが流れました。



30億ですよ、30億!


報道によると

専門家の意見として

「エゾシカ料理の普及でシカ肉の価値を高めるなど

新たな方策が必要」

とありました。


まったく同感です。


そして、

そのために準備してきた

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▲旅籠やレストラン なんぷてい


エゾシカを使った新・ご当地グルメ

「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」が

2008年5月15日、

ついに

が誕生しました。


エゾシカ肉を使ったカツレツカレーです。


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▲食菜茶房 リゾート・イン


なぜ、エゾシカなのか?


なぜ、カツレツなのか?


なぜ、カツレツカレーなのか?


くわしく、説明しましょう。


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▲居酒屋 あぶり屋


近年、北海道の新しい食ブランドとしてエゾシカ肉が注目を集めています。

高タンパク・低カロリーで現代のヘルシー志向にもぴったりのエゾシカ肉は、

適切に処理すればクセもなく上品な味わいが楽しめます。


急増したエゾシカによる被害を防ぐためにも

「エゾシカを食べる」という食文化を確立することは、

エゾシカ王国・北海道にとって大変重要なことです。

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▲道の駅 ごはん家ラーチ、かなやま湖ログホテルラーチ、かなやま湖保養センター



そこで、2008年2月に

町内でエゾシカ解体処理施設が誕生したことを良い機会ととらえ、

南富良野町で「食べるエゾシカ」を実践していくことになりました。


一人でも多くの方に、エゾシカ肉の美味しさを伝えたい。




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▲道の駅 さっちゃん、旨いもん屋 旬香


そのことにこだわり、

エゾシカ肉の食べ方としては最も大衆的で最も人気が出そうな

「エゾ風カツレツ(略称エゾカツ)」とカレーを組み合わせたメニューを開発したのです。


その名も「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」




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▲いとうや

富良野・美瑛エリアでは

「富良野オムカレー」「美瑛カレーうどん」に続く第3のご当地カレーです。


「なんぷエゾカツカレー」の誕生で、

「富良野・美瑛カレー街道」構想がまた一歩前進したことになります。


ぜひ、南富良野に足を運んで、「うす~いエゾ風カツレツカレー」を食べてみてください。



「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」の定義は、

「エゾシカ衛生処理マニュアル」(北海道庁)に則って処理した

安心・安全なエゾシカ肉を使った「うす~いエゾ風カツカレー」。


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▲そば処おち庵


道内ではいろんなエゾシカ肉が流通していますが、

この「なんぷエゾカツカレー」のセールスポイントは

「エゾシカ衛生処理マニュアル」(北海道庁)に則って処理した

安心・安全なエゾシカ肉を使っているという点です。


「エゾシカ衛生処理マニュアル」については

以下のホームページでチェックしてください。
http://www.yezodeer.com/


さて、

「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」

には8つのルールがあります。


ひとつずつ紹介しましょう。


1名称は「なんぷエゾカツカレー(南富良野エゾ風カツレツカレー)」とする

2南富フーズ㈱で処理したエゾシカのモモ肉を使ったカツカレーとする

3エゾシカ肉は叩いて伸ばし、肉厚は5mm程度とする(厳守)

4カレーの具材は南富良野産にこだわり、お米は道内産を使用する

5収穫量では道内1~2位を争う南富良野産にんじんを使った漬物(福神漬け、ピクルス、マリネなど)をつける

6エゾシカの角で作った特製スプーン立てを使い、オリジナルのスプーンカバーをつける

7南富良野町で製造している「くまささ茶」(缶)にグラスを添えて提供する

8価格は全店一律950円(税込み)とする


「なんぷエゾカツカレー」が食べられるお店は全部で10店。


くわしくは、

本日発売の「北海道じゃらん」6月号を見てください。

テレビ「旅コミ北海道」でも特集します(5月24日18時30分~19時 テレビ北海道)。


(付記)
5月15日~18日まで4日間のトータル販売数は142皿。
幸先の良いスタートと言えるでしょう。





※ヒロ新の姉妹ブログ「おとなのいい旅北海道 編集スタッフブログ」も
ぜひお読みください。

http://www.otonanoiitabihokkaido.com/blog/




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■プロフィール

ヒロ中田(本名・中田博人)
札幌市在住。47歳
(株)リクルート北海道じゃらん発行の「じゃらん北海道発」「おとなのいい旅 北海道」の編集長。出身は広島県の呉市。東京で10年半、大阪で5年半過ごし、1996年4月から北海道。残りの人生を北海道の「食」と「観光」活性化に賭ける。

くわしくはこちらを参照

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